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バストアップを可能にする体の仕組み

 

 

バストアップも含めたシェイプアップ体操や食事療法などが近年とても盛んになってきました。余分な贅肉を落とすのには効果的ですし、確かに健康と美容にはいいでしょう。ところが、それがバストアップにつながるか疑問です。
バストアップしたとしてもそれは筋肉がついたからかも知れません。
本当の意味でのバストアップは体の内部から自然に“覚醒”されるものなのです。
思春期になった女性の胸がちょっとずつ丸みを帯びて行くように、あるいは胎児の成長に合わせてお母さんの胸が豊かに鳴っていくように、ごく自然に大きくなっていくものなのです。
そのメカニズムのカギを握っているのが、脳視床下部と呼ばれる器官です。
脳視床下部は体の微妙な変化を読み取ってホルモンを分泌させたり、細胞を活性化したりする自律神経の大元締め役を果たしています。
バストを大きくするホルモンとしてプロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)があり、そのバランスによって乳房は大きくなります。脳視床下部が大きくそのホルモンに対して影響力を持っています。成長期になるとバストが大きくなるのもこのホルモンのせいで、脳視床下部が盛んに「早く女として成熟しなさい」と自律神経に働きかけているからなのです。

 

 

 
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