自分の体をどれだけ知ってますか?
「トランジスタ・グラマー」という言葉がかつてあったのを知ってますか?トランジスタには、小型でも感度抜群というような意味合いが込められています。だから、「小柄でもグラマーな娘」とでも訳しておけばいいでしょう。
「バストを大きくしたい」と願っている女性の中に、もしかしたら「欧米女性のようなバストを」と考えている人はいませんか?あるいは欧米女性のバストが“理想的”だと信じ込んでませんか?いくら日本人女性が頑張ったところで欧米人のような体系を言えることは出来ないからです。
その良い例がフィギュアスケートではないかと思います。たとえどんなに素晴らしい演技をしたとしても欧米女性の、すらりと伸びた足、くびれた腰、均整のとれたバストの前ではどうしても日本人女性は影が薄くならなければならないのです。体系的にどんなに努力しても、日本人が欧米人のようなスタイルになることは無理な話です、もし、そんなことが可能ならば女子フィギュアスケート界では金メダルの嵐になるでしょう。これくらい欧米女性と日本人女性の体格には今のところ差があるのです。
ここで今一度自分の体を点検してみてください。
身長、体重はもちろんのこと顔の大きさや肩幅、腕の長さ、足の長さ、あるいは姿勢などの要素が複雑に絡みあってこそ「バストの大きさ」が問題になってくるのです。
ギスギス細った体に、大きなバストではあまりにも不釣り合いです。逆に豊かなバストにはやはり、ふくよかな方や頬、ピップラインが似合います。
日本人のような小柄な体系の持ち主が、豊かな胸とヒップラインを持って初めて、「トランジスタ・グラマー」が実現出来るのです。
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