酵素MAPαがいくら効果があるからといって、副作用があっては大変です。女性は新しい生命を生み出す｢母体｣でもあるわけですから、子供に悪影響が出たら取り返しのつかないことになってしまいます。

実は酵素MAPαは動物実験によって１００％保障されているのです。通常のホルモン剤は多く与えれば与えるほど、効果が出てきます。これは一見いいことのように思えるかもしれませんが、人間の体は一定のバランスを保って初めて、正しく機能しているのです。そのため、一つの機能だけが異常に発達すると、せっかくのバランスが崩れてしまい、生命が危機にさららせることすらないとは限りません。あまり効きすぎる薬というのは良くないのです。

MAPαはある限度以上は効き目を表わさないので、生体のバランスを損なうことなく正常に作用しているということであり、効果の“暴走”による危険がないというとこを意味しています。さらに、中毒症状があるかどうかを見る慢性毒性の検査でも、MAPαは安全だという結果が出ているのです。

母体である女性にとって最も心配なのが赤ちゃんへの影響です。それが問題ないかをチェックする催奇形性テストと呼ばれるテストがあります。これは親子三代にわたってラットを厳重にチェックするテストですが、このテストからも全く悪影響は見当たりませんでした。効きすぎるくらい効くが「どこから、どう見ても安全｣というのが、酵素MAPαに対する科学的な結論なのです。
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